TLV9004IPWR オペアンプ – オペアンプ 4チャネル、1MHz、RRIO、1.8V～5.5V コスト最適化システム向けオペアンプ 14-TSSOP -40～125

TLV900xファミリには、レールツーレールの入出力振幅機能を備えたシングルチャネル（TLV9001）、デュアルチャネル（TLV9002）、およびクワッドチャネル（TLV9004）の低電圧（1.8V～5.5V）オペアンプが含まれています。これらのオペアンプは、煙探知器、ウェアラブル電子機器、小型家電など、低電圧動作と高い容量性負荷駆動が求められるスペースが限られたアプリケーションに、コスト効率の高いソリューションを提供します。TLV900xファミリの容量性負荷駆動は500pFで、抵抗性オープンループ出力インピーダンスにより、はるかに高い容量性負荷でも安定化が容易になります。これらのオペアンプは、TLV600xデバイスと同様の性能仕様を備え、低電圧動作（1.8V～5.5V）向けに特別に設計されています。

TLV900xファミリーの堅牢な設計により、回路設計が簡素化されます。これらのオペアンプは、ユニティゲイン安定性、RFIおよびEMI除去フィルタを内蔵し、オーバードライブ状態でも位相反転が発生しないという特長を備えています。

TLV900x デバイスにはシャットダウン モード (TLV9001S、TLV9002S、TLV9004S) が含まれており、標準的な電流消費量を 1 µA 未満にしてアンプをオフにしてスタンバイ モードに切り替えることができます。

SOT-553 や WSON などのマイクロサイズ パッケージは、SOIC、MSOP、SOT-23、TSSOP パッケージなどの業界標準パッケージに加えて、すべてのチャネル バリアント (シングル、デュアル、クワッド) で提供されます。